パワーポイントデータを作成する際、内容を伝えるためにイラストを利用することが多いと思います。ただ、パワー ポイントに元々登録されているクリップアートでは、どうしてもデザイン的に弱くなってしまいます。
そのため、パワーポイント以外のアプリケーションを利用して、イラストを作成しWMF形式で書き出しをしてか ら、パワーポイントに挿入しています。ご存知の通りパワーポイントはイラスト作成するのはとても苦手です。オートシェープから、フリーハンドやフリー フォームで、イラストを描けなくはないですが、すごく苦労された経験をお持ちの方もいるかと思います。
普段弊社では、イラストの作成は専用のアプリケーション(某A社ソフト)を利用していますが、イラストの挿入だ けなら、画像にして貼り付けてもいいんじゃないの?という方も見られるかもしれません。実はWMF形式のデータを挿入すると、パワーポイント上で編集する ことも可能なのです。地図などのデータは特にそうですが、地域によって色分けをする場合は、パワーポイント上で変更するほうが早く、便利です。
なお、WMF形式はアプリケーションによって書き出しができるもの、できないものがるので、イラスト作成ソフト で書き出しができるかを確認してください。
また、WMFファイルのダウンロードできるサイトを上げときました。一度ご覧になってみてはいかがですか