【デザイン】パワーポイントにひと工夫で資料の見た目を改善「三角形で工夫」

パワーポイントにひと工夫で資料の見た目を改善

「パワーポイントに「ひと工夫」のコーナー

第2回 三角形で工夫

このコーナーでは、パワーポイントを見やすくするためのデザインのコツをお伝えしていきたいと思います。

第2回は「三角形」です。

今回は、正三角形を単体で使うときと、複数で使うときの見せ方をご紹介したいと思います。

〈三角形〉

1.単体で使うとき

三角形は三点が尖った形をしていますので、頂点を有効活用することで、見る人の視線を誘導することができます。矢印の代わりとして使うことができます。

2.複数で使うとき

三角形を組み合わせると、四角形や六角形が作れます。
このことを利用して、ポイントの説明などを図にして表現することができます。
図にすると文章だけで説明するよりも、記憶に残る資料となります。

三角形はいろいろと応用ができる図形かと思います。
説明したい事柄について、どんな図にするとわかりやすいかなと考えると楽しくデザインできるかと思います。

伝わらなければプレゼンではない

 プレゼンテーションの目的は、相手に行動してもらうためのものです。
●取引先に新たなサービスを提案する
●社内における新たなビジネス戦略を提案する

 あらゆる場面において、プレゼンをとおして伝えたいことをしっかりと伝え、アクションを起こしてもらわなければなりません。しかし、ただ話をするだけでは伝わりにくいので、スライドの力を借りてわかりやすく伝えます。

 こんなアクションをとって欲しいので、そうしなければならない理由をシンプルに、明確に伝える…これがプレゼンテーションで最も重要なことです。

 とって欲しいアクションはプレゼンのゴールです。プレゼン資料は、その行動へと聞き手を導くために組み立てをお手伝いいたします。 

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