【デザイン】パワーポイントにひと工夫で資料の見た目を改善「正円で工夫」

「パワーポイントに「ひと工夫」のコーナー
第4回 正円で工夫
このコーナーでは、パワーポイントを見やすくするためのデザインのコツをお伝えしていきたいと思います。
第4回は「正円」です。
正円は、完全な、やわらかい、親しみなどをアピールするのに効果的な形と言われています。
色の付け方でどのような表現ができるか、1.塗り 2.線 3.グラデーション の3つで見ていきたいと思います。
今回は1.塗り の使い方を見てみましょう。

〈正円〉

1.塗り

正円の中心に文字を入れて、見出しやタイトルにする使い方ができます。

2つの正円を重ねる使い方もできます。

色の濃淡、サイズの大小、配置の仕方でいろいろな表現ができます。
次回は、正円の 2.線 と 3.グラデーション での色付けをご紹介したいと思います。

伝わらなければプレゼンではない

 プレゼンテーションの目的は、相手に行動してもらうためのものです。
●取引先に新たなサービスを提案する
●社内における新たなビジネス戦略を提案する

 あらゆる場面において、プレゼンをとおして伝えたいことをしっかりと伝え、アクションを起こしてもらわなければなりません。しかし、ただ話をするだけでは伝わりにくいので、スライドの力を借りてわかりやすく伝えます。

 こんなアクションをとって欲しいので、そうしなければならない理由をシンプルに、明確に伝える…これがプレゼンテーションで最も重要なことです。

 とって欲しいアクションはプレゼンのゴールです。プレゼン資料は、その行動へと聞き手を導くために組み立てをお手伝いいたします。 

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