パワーポイントに「ひと工夫」のコーナー開始!
第1回 線で工夫
このコーナーでは、パワーポイントを見やすくするためのデザインのコツをお伝えしていきたいと思います。
第1回は「線」です。
何気なく使っている「線」ですが、線の太さと引き方で、見やすく伝わるデザインになります。
今回は、1.強調線 2.境界線 の2つで見てみましょう。
〈線で工夫〉
1.強調線は文字の下に引くと、その文字が強調されます。
細い線は、シンプルに。太い線は強調力高め。色付きの線を重ねるとまた違った味わいに。
重ねるときは、文字より明るい色か薄い色にするのがポイントです。
線で文字を挟むと、よりタイトル感が増します。余白の分量がポイントです。
2.境界線は、グループ分けに便利です。
ヨコに分けるか、タテに分けるか。1本で分けるか、2辺で分けるか。点線にすることもできます。
線を斜めにすると、動きがつきます。
線の組み合わせで応用ができます。
まだまだいろいろな線の使い方があると思います。パワーポイントで線を引くときのヒントになれば幸いです。PPT-webでは、強調したい度合いやお客様の望まれるデザインの方向性によって、線を使い分けて制作しています。制作事例でご覧いただけます。
伝わらなければプレゼンではない
プレゼンテーションの目的は、相手に行動してもらうためのものです。
●取引先に新たなサービスを提案する
●社内における新たなビジネス戦略を提案する
あらゆる場面において、プレゼンをとおして伝えたいことをしっかりと伝え、アクションを起こしてもらわなければなりません。しかし、ただ話をするだけでは伝わりにくいので、スライドの力を借りてわかりやすく伝えます。
こんなアクションをとって欲しいので、そうしなければならない理由をシンプルに、明確に伝える…これがプレゼンテーションで最も重要なことです。
とって欲しいアクションはプレゼンのゴールです。プレゼン資料は、その行動へと聞き手を導くために組み立てをお手伝いいたします。
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