〈組立構成〉
提案を説明するための資料の構築です。
PPTWebでは目的に合わせてプレゼン構成ロジックシートを使うことで、お客さまのプレゼンを効率よく構築いたします。
ここでは、プレゼンの特徴別に組立て方の違いと目安時間についてPPTWebで使用しているロジックの一例を紹介します。
短時間の商談プレゼンや、上司への報告などのシーンで便利なロジック。
プレゼンテーションの時間が短い場合では最初に結論を述べ、理由、具体例ときて最後にもう一度結論を述べる構成をとると、説明がしやすく、聞き手も最初に結論を聞くため、聞き手側の心の準備ができるため、説明に対する反応や、説明内容に対する集中力も高い状態で印象に残りやすい組立です。
(プレゼン目安時間:~3分程度)
具体例
結論
理由
具体例
結論
社内プレゼンや商談プレゼンによく使われるロジック。
このロジックでは、現状分析から課題を提起し認識の共有を図り、どこにどのような原因があるのかその根拠から、問題に対する解決策と、どのような効果が得られるかを問題意識を共有しながら解決策へ導きます。
(プレゼン目安時間:5~10分程度)
具体例
課題
毎月の請求書発行業務に時間を割いていませんか?
原因
紙による請求書発行は印刷、封入、郵送と手作業が多く膨大な時間が消費されています。
解決策
ABCクラウドを導入することで、請求書の発行が電子化され、手作業の時間を圧縮可能です。
効果
人件費、印刷代、郵送代の経費削減、シンプルシステムでかんたんに発行業務を行えます。
結論
ABCクラウドを導入し、請求書の電子化で毎月の発行業務の負担を大幅削減!!
ストーリーを重視した、報告や、スピーチプレゼンなどで使いやすいロジック。
初めに全体の要点を伝え、次に具体的な説明、最後に全体のまとめとしての要点をもう一度伝えるロジックです。
ストーリー形式のためプレゼン自体はどうしても長くなってしまいますが、聞き手の集中力が名が高い序盤に概要を伝えることができるためわかりやすさを維持できる構築方法です。
成果発表など、取り組んだことや、それによって何を得たかを説明したいような場合によく使われます。
ニュース番組なんかもこのロジックで説明ができます。
(プレゼン目安時間:~30分程度)
具体例
要点
先日発表のあったABCクラウドのシステムについてお話いたします。
詳細
ABCシステムは、社内の請求書発行にかかっていた膨大な人件費、印刷代、郵送代を解決するための、最も合理的なシステムであると考えます。このシステムは顧客情報や、業務管理情報をCSV形式のデータとしてアップロードすることで、請求書発行業務をボタンひとつで行うことができ、月末の請求漏れ、発送漏れの発生を回避することが可能です。…
要点
このようにABCクラウドを導入すれば請求書の電子化で毎月の発行業務の負担を大幅に削減することが可能です。
伝わらなければプレゼンではない
プレゼンテーションの目的は、相手に行動してもらうためのものです。取引先に新たなサービスを提案するときであっても、社内における新たなビジネス戦略を提案するときであっても、プレゼンをとおして伝えたいことをしっかりと伝え、アクションを起こしてもらわなければなりません。しかし、ただ話をするだけではわかりにくいので、スライドの力を借りてわかりやすく伝えます。
こんなアクションをとって欲しいので、そうしなければならない理由をシンプルに、明確に伝える…これがプレゼンテーションで最も重要なことです。
とって欲しいアクションはプレゼンのゴールです。プレゼン資料は、その行動へと聞き手を導くために組み立てます。
パワーポイント資料でお困りではありませんか?
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